一人用藍染、天然染料キットの作業手順

藍染天然染料キットを使った作業手順を写真で紹介します。

キットに含まれるのは、藍、黄(ヤマモモ)、赤(ラックダイ)、緑(クチナシ)

バンダナ、作業手袋、各色用スポンジ(ワンポイント色付け用)

絞り染用の輪ゴム3本


ご自身で用意するもの

藍染する為の容器(500ccの入るもの)写真はミニトマトの容器

ペットボトル500mlの水 洗って水を入れとく(水道水でOK)

割り箸 藍染用と各色用で1セット〜4セット

筆 あれば3本 無くても大丈夫

新聞紙(汚れ防止のため)

絞り作業・・・バンダナ生地を輪ゴムを巻き付けてに絞ります(コツ・・一箇所に集中させずに幅広く巻きつける)

藍作り・・・作業手袋をつけて、粒子状の藍を容器に全部入れる、

      そして500ccの水を入れ、箸で泡立つまでよく掻き回す



藍染(2度染める)・・・藍液が出来たら絞ったバンダナ生地を割りばしでつまんでゆっくりと藍に沈めます。そして静かに揺らして3分間染めます。3分間終わったら絞って酸化させます(緑色が青くなる)そしてもう一度3分間染めて酸化が終わったら水洗いして乾かします。



三色天然染料で彩色 黄(ヤマモモ)赤(ラックダイ)緑(クチナシ)

藍染が乾いてきたらワンポイントの色付けします。

それぞれ専用の色のスポンジを箸で持ってバンダナの白い部分に押し付けて色を付けていきます。



筆のある人は筆を使ってもOKです

角藍染工房

藍染をメインに柿渋や貝紫、 その他各色天然染めを行っています。 染め直しや古着のリサイクル染めなども承っています。 講習会や出張体験教室なども随時開催しています。

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